大阪のたこ焼きさんのTVレビュー

話の展開、めちゃくちゃです。

なのに、引かれてしまう不思議な吸引力があるドラマ

役者さんは皆　魅力的な方々ばかり

ネタばれになるかもですが。

ハッピーエンドです。
皆がしあわせになれてよかった。

この役はニノじゃない誰かがやった方が自然に観られたと思うが、
（ニノ、無理に作ってる感がある）
それでも楽しめました。

※こういう役こそ、高橋一生にやらせてみればいいのにと思う。
今、誠実そうな二枚目にイメージ固まりすぎてるけど

元々エキセントリックな役でもなんなくこなす
天才的な演技力があるのに、今の使われ方は実にもったいない、と思っている

中村 雅俊さんのギターの弾き語りを２曲も聞けるのはすごく嬉しいのだけど
その事が、戦時中に青春を送った人とのイメージから乖離させる。
昭和一桁以前の男性であのような歌い方をする人はいないと思うので。
戦争シーンとの結びつけも無理やり感があった。
でも基本的には今日も楽しかったです。

細かい設定の不自然さを全部振り切ってしまえるほど
単純に笑える（最初から観てないと笑えないかもしれないけど）
律と鈴愛のそれぞれの恋のゆくえは？！

日本人っていい意味で昔から「いいかげん」だったのだなあ。

今日も元気をもらえました！みんながそれぞれ一生懸命なのがいい

この企画考えた人天才！
楽しいし、勉強になるし、
実際のスタジオではチコちゃんはどんな風に見えているのかなあ？