日本で貨幣が流通するようになったのは清盛率いる平家の日宋貿易で銅銭を大量に輸入するようになってから。ここから貨幣経済が浸透し、商業が発展していった。
やがて16世紀ごろ、石見銀山で取れた銀で国産貨幣の丁銀が作られ、流通するように。
貨幣は身分や家柄と違って、誰でも手に入れることができる。貨幣経済の発展によって商人や町民が富を蓄えられるようになった。
太閤豊臣秀吉も知恵と富の力で下克上の時代を生き抜く。秀吉は毛利氏に中国地方を収めさせ、丁銀を収めさせた。
天下を統一した秀吉は都の再興を図ったが、その中に醍醐寺もあった。醍醐の桜のイベントでは巨万の富を投じたと言われている。