海の中で発掘された壁が古代エジプト都市ヘラクレイオンにあったアメンゲレブ神殿のものであるとなぜ特定できたのか、その答えは?
壁の傍で発見された神の像を安置するための祠(ナオス)にあった。なぜなら、その祠に「祀られているのはアメンゲレブ神である」と、エジプト文字ヒエログリフで刻まれていたからである。
同じように、ヘラクレイオンともう一つの古代都市トーレスが同一の都市であることも、石碑に刻まれていた「この石碑をトーニスの街に建てることを命ずる」という一文で判明するところとなった。
古代エジプト王国は紀元前30年クレオパトラの自害によって滅亡するまで3000年の歴史がある。
現在、西暦2013年、なんと1000年も長きにわたり、古代エジプト王国は独自の文字と文化を持って存続していたとは!ただただ驚くばかりだ。1000年後、果たして世界はどうなっているのだろうか。