人類は週に延べ30億時間ネットゲームをしているが、今後100年間人類が生きていくためには、10年以内に7倍の週210億時間ゲームをする必要があるという。
冒頭で「なんのこっちゃ?」と観衆の注意を引きつけた。
いろいろな事例が紹介される。
例えば、オイルショックの仮想現実を体験し、解決策を競い合うゲーム。このゲームを体験した人は、ゲームが終わった後でも、消費ということに気を使った生活をしたという。
ゲーマーは貴重な人的資源。
優れた生産性、仲間を集める能力、すごいことをしたいという野心、成功体験を持っている。人類の生存のために良いゲームを作って皆で遊べば、どんな未来だって創れると結論づけた。
プレゼンテーターの著書
幸せな未来は「ゲーム」が創る
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