太宰治の小説「ダス・ゲマイネ」はドイツ語で「卑俗」の意味、そして、津軽弁では・・・
「まいね」が「駄目だ」という意味であることから、
「ダス・ゲマイネ」は全体で「だから駄目なんだよ」の意味になるとのこと。
この番組では、甘酒の作り方とか魅力と、この小説の中身を絡めたかったようだが、それぞれ交じり合うことなく番組は終わってしまった。
「ダス・ゲマイネ」を読んでみようとインターネットで調べたら青空文庫に収蔵されていたので、早速読み出した。
間口が広く、掴みどころのない番組ではあるが、視終ってからいろいろ興味をそそる番組ではあった。