ガラポンテレビ社長の本「文系の僕はテレビ視聴の革命めざし家電メーカーを起業した」をまず読んでから、
起業するかしないかを決めても遅くはない。
この本は物語としてもおもしろく、読みやすいので1~2時間もあれば十分読み終えることができる。
ただし、起業を目指す人はこの本を読んで面白かったで終わりにするのではなく、
この本の巻頭にある「起業双六」を一コマずつ進みながら、自分に起業をやり抜く覚悟や熱意が備わっているか確認することをお勧めする。
その上で起業できると確信が持てたら積極果敢に起業に向け行動を起こせばいい。
「起業双六」のスタートに「起業は人を選ばない」とあるように、誰でも起業はできるのだけれど、起業したからといって、誰でも「起業双六」のゴール「次のステージを目指そう」にたどり着けるわけではない。
だから、起業できるか否かを、初期の段階で自己分析して見極めておいたほうが良い。
その意味でも、起業を考える人には、この番組後編まで視た上で、ガラポンテレビ社長の本「文系の僕はテレビ視聴の革命めざし家電メーカーを起業した」も読まれることをお薦めしたい。