クローズアップ現代「あなたは音楽をどう愛す?~新・配信ビジネスの衝撃~」

NHK総合 北九州 2015年7月7日 (火) 19:30 (00:26)
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みんなのレビュー

アーティストへの対価が極めて少ないと利用者に言われてもなあ。
音楽ストリーミング配信サービスの利用者は決められた対価を支払っているのだから、とやかく言われる筋合いではない。
「アーティストへの対価が極めて少ない」という文句は大物アーティストがサービス業者に直接申し入れすればいい。
私についていえば、音楽ストリーミング配信サービスを利用していないし、利用する気もないので、音楽をこれまで通り愛するとしか言いようがない。
止められない音楽ストリーミング化のゆくえ
 メディアからダウンロードデータへ,そしてストリーミング再生へと移っている現状の問題点をクリエーターの立場から解説しています。
 LP時代は魅力的なデザインのジャケットも良かったし,解説も一緒に買っていたという側面もありましたね。小さくなったもののCD時代も同様でした。ダウンロードやCDからの取り込みも,iPodの画面に出る画像は欠かせません。メディア自体が存在しなくなったら,曲ごとのイメージ画像や専門家の解説がもっと大きな意味を持つ可能性もありますね。握手券などよりはずっと音楽に対する親和性があるような気もします。
 放送内でも指摘がありましたが,1再生あたりのペイは安いかもしれませんが,再生回数を掛けるわけで,ダウンロードやメディアよりもペイが少ないとは限らないと思います。ヒット曲がアイドルに偏っているのは,ストリーミング化というより,作り手の側,つまり放送局や制作会社の安易な姿勢こそ問題なのでしょうね。
技術の向上によるアーティストの受難。だかそこにあるのは市場の需給関係
音楽が世の中に溢れている。それを聴かせる側は一生懸命、失敗をしないようにプロモートし、ストリーミングに流す際の金額は僅かであり、アーティストは困窮している。
マーケティング的に考えればストリーミング市場はレッドオーシャン。なのでそれ以外の市場、ライブや写真といった会いに行けることや、グッズを充実させることでその収入は補われると思う。
米米クラブというバンドは90年代にあってライブでお金を使いすぎて赤字だった、という話がある。
同様にレコーディングに関しても生音にこだわり過ぎなければ今はとても安く音楽が作れるのでアーティスト側に工夫が求められる話なのではないでしょうか。
ラジオDJのピーターバラカンさんの言うとおり
自分が思っていたことを全て代弁してくれた気がします。
・紹介しない、番組も減った。メディアの責任
・昔から無料で聞けていた図書館やラジオ
・アーティストが自分で稼ぐ手段はある。手段が変わっただけ。
世界は変わり続けています。そこに適用できない恐竜は滅ぶでしょう。
良い音楽がなくなるのではなく、売れるCDがなくなるデスね。
番組を見ながらなんとなく考えていたが、

①レコードができるまでは、地元の演奏家が演奏する事ではやりを伝えた。
②それがレコードによって地元の演奏家が失業。ラジオもそれに拍車をかける。
③しかし、レコードは壊れやすかったり、針が必要だったり面倒くさい。
④そこに出たのがCD。
 なのでCDが売れたのは1990年代でこれは一時的な事。

やはり、山下達郎もFMでいっていたがCD(レコード)というメディアは一時期のような勢いはなくなった斜陽産業なのでしょうね。そこで、アーティストはCDに力を入れるだけではなくライブを盛んに行い、音楽活動していくようになっていくのでしょう。
CDが一番売れた時代を中心に考えているようでは斜陽の一途です。

良い音楽がなくなるのではなく、売れるCDがなくなるの間違いです。

P.S.バラカンさんもいい感じにお歳をめしていましたね。、
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