NHKスペシャル 司馬遼太郎思索紀行 この国のかたち▽“武士”700年の遺産

NHK総合 松江 2016年2月14日 () 21:00 (00:50)
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名こそ惜しけれ
この精神性がかつての我が国にあったことには同意するが、震災やワールドカップの所作をそれで説明するには、やや無理がなかろうか。恥ずかしい事をするなというよりは、それが自ら目立たぬよう、周りへの同調行動をしているように発露しているとも見える。不幸な時代における行動も、同調行動という面では説明出来なくもない。
富国強兵の名の下に「名こそ惜しけれ」精神を軍部に統帥され、戦争に走った。
戦後平和憲法の下、焦土の中から日本を復興させえたのは「名を捨てて実を取る」精神であり庶民の活力が存分に発揮されたからであると思う。
これからの70年、少子高齢化・格差社会の日本は如何になりゆくか・・・
名こそ惜しけれの坂東武士
平安時代、天皇家・公家に支配される時代、農民は租税に苦しみ、山奥を開梱した。

やがて、開梱民は鎌倉に集まり(坂東武士)初めての武家政権・鎌倉幕府を樹立した。

戦国時代、北条早雲が名こそ惜しけれの精神を記し、上杉家らも引き継いだ。

この公の精神が明治の急速な発展を手伝い、日清戦争・日露戦争での勝利を齎したが、戦利品のないことに苛立った群衆が日比谷を焼き討ちにした(日比谷焼き討ち事件)。

この事件から、武神の精神はいびつになり、統帥権が拡大解釈され、日本が暴走した。満州事変、日中事変、ノモンハン事変などすべて統帥権の発動であり、首相以下は後で知ることとなった。
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