クローズアップ現代「逆襲なるか 日本アニメ~海外輸出・新戦略の行方~」

NHK総合 東京 2015年2月24日 (火) 00:10 (00:26)
字幕がここに表示されます
× 再度ニコニコ実況起動ボタンをクリックすると同期をとります。
ニコニコ実況アプリをダウンロード(Windows)
VLCプレイヤーをダウンロードする
Loading...
字幕がここに表示されます
再生位置:(番組時間:00:26:00)
ガラポンTV保有者にはここに番組の説明文が表示されます>
ログインすると番組やシリーズの情報を編集することができます)

みんなのレビュー

日本アニメのガラパゴス化は見直すべきなのか?
国内のアニメを海外に輸出してコンテンツとして売り出す方法として
DVDなどのメディア販売が一般的だったが、
昨今はメディア販売だけでは儲からないということで、
新興国に放映権を売ったり、ネット配信で売り出す事例が増えている。
また、海外での配信を見越して、配信先の国の規制や文化を取り込むことで
より売り出しやすいコンテンツにするという事例も紹介されていた。

確かに、こういうサブカルモノを「コンテンツ」という商品として売っていく方法は
ネット界隈などでは特に否定的な意見が多いように思う。
だが、国内一辺倒な分野はことごとく衰退していった歴史がある。
家電で言えば携帯電話やテレビ、同じサブカルという意味では
ゲームも国内向けに傾向した結果、海外に売り出すゲームがめっきり減ってしまった。

番組内では、海外で売れるからと高を括っていた結果、
韓国などの国に取って代わられたと分析している。
モノ自体を作るのはうまいけど、売り込みや安さで負けていく、
まさに他の業種と同じ傾向である。

海外に売れる世界標準の規制で縛られたアニメばかりが増えるか、
はたまた批判は多いが評価が高い尖った作品が増えるか、
今後どちらの方向に業界が歩むか、この数年が正念場なのかもしれない。
評価のみ投稿

シリーズ累積レビュー



番組のレビューを投稿する

ログインすると、番組のレビューを投稿することができます。