歴史秘話ヒストリア「聖なるキツネと神秘の鳥居~伏見稲荷大社の不思議な世界~」

NHK総合 東京 2015年10月14日 (水) 22:00 (00:45)
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伏見稲荷大社の1000本鳥居はどう作られたか
奈良時代、ある豪族が餅を的にして弓を練習していたところ、餅が鳥と化し飛び去り降り立った地が今の稲荷山で、そこには稲が豊富に成っていたので社を建てて祀ったという。これが伏見稲荷大社の起源とされる。

稲荷山は豊作の神様とされていたが、稲荷山から降りて来ては、稲を食べる害獣を食べてくれる狐はやがてお稲荷さんの使いと言われた。

平安時代、お稲荷さんは天皇の病を治したり、流行りの疫病を治めたりしたことから、豊作ばかりでなく病気平癒の神様とされて信仰は広がっていった。

戦国時代、天下を取った豊臣秀吉は城内に満足稲荷を建立するが、娘の江が狐に憑かれた時はお稲荷さんを脅したりもした。母の病気平癒を祈願したら見事願いが成就したことから、伏見稲荷大社に楼門を建てた。

江戸時代、ライバルの嫌がらせに悩んだ三井越後屋が三囲稲荷を参ると嫌がらせはなくなって商売は益々繁栄。

これを見た江戸の町人の間で稲荷信仰が流行り、全国に広まった。そうして祈願成就の暁には全国から伏見稲荷大社に鳥居が奉納されるようになった。
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