NHKスペシャル シリーズ認知症革命 第1回「ついにわかった! 予防への道」

NHK総合 東京 2015年11月14日 () 21:00 (00:50)
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“MCI”(軽度認知障害)は歩くことで予防ばかりか改善できる。
脳内ネットワークのつながりが弱くなるとMCIを引き起こし、そのまま放置して更につながりが弱くなると認知症に陥ってしまう。
MCIの状態に早期に気づいて的確な治療をすれば認知症にならずに済むというのだから、日頃から脳内ネットワークの乱れに注意して、とにかく予防につながる活動量を維持することが肝要だ。
関係ないと思った そこのあなた
とりあえず見てみて 自分や親、親戚の人に

予防可能なことと そのやり方について話しましょう。


それが 自分たちの今後の行き方にかなり大きな影響を与えるからさ。
誰でもなりうる認知症の予防法
加齢とともに進む認知力の低下。その逓減度が高い人たちをMCIといい、さらに高くなると認知症との呼ぶ。

専門家も認知症は予防できないものだと、予防方法の開発に消極的だった。

しかし、海外の研究により、認知症の予防どころか、記憶力の改善にまで効果が見られる方法が見つかった。

それは、速足であるくこと。
週に3時間、1日30分ほど、早足であるく。
早足の目安は、心拍が120回/分。

ハートレイートモニター(心拍計)を付けて歩くことで、予防になるとは、簡単すぎる!
とても参考になった。永久保存版にしたい。
認知症は予防できる!
認知症 生活に支障がでるほどの記憶障害があること。

日本の認知症の将来推計
2015年 525万人 2050年 1060万人

認知症を予防するためには認知症予備軍の段階で食い止める必要がある。
MCIとは軽度認知障害。正常と認知症との境目。認知症予備軍。歳相応以上の記憶障害がある。アメリカの調査ではMCIと診断された人は5年後、5割が認知症、4割が維持、1割が正常へ
MCIの人は脳内ネットワークが弱くなっている。
脳内ネットワークはなにかをするときに脳の複数の箇所が同時に働くこと。

MCIの早期発見するには
 脳内ネットワークが弱まっているMCIの人は歩く速度が遅かったり・リズムのみだれがある。
 
衰えた脳内ネットワークの効果的な方法
息がはずむ程度の運動を一年間、1回一時間週3回続けると脳内ネットワークが改善された。
早歩きをすると血液中にVEGF、BDNFという物質が多く放出される。
 VEGF(血管内皮細胞増殖因子 )脳内に新しい血管を作る 
 BDNF(神経栄養因子) 新たな神経細胞がうまれるのをうながす

認知症予防のためのライフスタイルの改善

 運動 早歩き 筋力トレーニング
  効果的な運動 心拍数が120程度 1日10分3回以上おこなう
  ちょい足しウォーキング 歩幅を5cmひろげて歩く。 

 食事 塩分・脂肪を控える 野菜・果物・魚を増やすなど

 認知トレーニング 記憶力のゲームなど

 健康管理 血圧の管理 健康診断・健康相談など

認知症の予防薬の開発
 レペチラセタム(てんかんの治療薬) 脳内ネットワークの改善
 シロスタゾール(脳梗塞の再発予防薬)神経細胞・脳内ネットワークを守る

今後の課題
認知症検診が必要
誰にでもある事では
自分の親も気がついたら認知症になっていた。
ただの歳のせいど思っていたらそうではなかった。
認知症は昔からあったのだろうが、その事をただ加齢によるボケみたいに考えていたのだろう。自分自身もそろそろ気をつけなければいけない年齢。早く原因と治療法が確立される事を望みます。
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