ドラマ10 わたしをみつけて(1)<全4回>「ずっと、泣きたかった」

NHK総合 東京 2015年11月24日 (火) 22:00 (00:50)
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ジャンル: 国内ドラマ 
シリーズ: ドラマ10
ユーザ編集のシリーズ情報
「セカンドバージン」で、現代女性の新しい生き方を力強く書き上げ、話題を巻き起こした大石静が、さらに美しく逞しい女性像をオリジナルで描きます。
ヒロイン・玉木黎役の井川遥さんは連ドラ初主演です!【公式HPより】
このドラマは、一人の女性が、強く自立していく物語であると同時に、「息子の父親越え」という普遍的ともいうべきテーマを内包していて、父のためにいい子であり続けようとしてきた息子の、父親の支配からの脱却、その道程を描くものでもある。そしてそれは、一人の女性をめぐるものであるがために甚だ悲劇的である。父子の対立の呼び起こす触媒たるは、もちろん黎という存在。大石さんの描き出す、共に父=夫の支配から手を携えて飛び立たんとする男女の苦難のストーリィは、反道徳的でありながらもそれ故に、観る者の心を鷲掴みにして離さないではいない。ファム・ファタル(運命の女)然として出現する、魅力的な井川遥さんを眼前にしてしまっては、男たちは身の破滅を予感しつつも、全く抗う術など無いのかもしれないが……
人生に正しい解などない――そんなことを、つくづく感じさせる作品である。【公式HPより】
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みんなのレビュー

いい子のトラウマ
看護「婦」と言わなくなったから、その長も「師長」なんだね。
文字で書けばわかるけど音だけだと「看護師長」てフルで呼ばないとわからん。
オンタイムで中盤から見てたのだが、瀧本美織の妙に暗い役どころは初めてみるので最初から見直してみた。

当時の市長の苗字と発見されたのが3月ということから、山本弥生という名で児童養護施設に保護された彼女は、養親にいい子だと褒められ続け、試しに
悪さをしてみたら施設に送り返されてしまった。
常にいい子でなければ生きていけない、居場所を失う脅迫観念にかられている。
患者のバイタルを全て丸暗記できるところを新任の看護師長の前で披露したところ今後止める様に言われ複雑な感情を持ってしまう。

ある日院長が虫垂炎の手術を担当した患者が痛みを訴え、結果死亡してしまう。
看護師長は院長の誤診を見抜き、遺族への報告の席に立ち会おうとするが、院長は「いい子」を利用して看護師長を遠ざける。
彼女はいい子でなければ、看護師としていられなくなるのだ。
ドラマ10シリーズの初回
星美ヶ丘病院の准看護師・山本弥生がこのドラマの主人公。ただいささか、これがどういうドラマなのか、ちょっとわかりにくかった。彼女の生き方を見つめるドラマなのか?あるいは医療ミスをめぐるサスペンスなのか?今クールも医療ドラマがけっこう多い中で、独自の存在感をもう少し早めに示した方が良かったかも。
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