NHKスペシャル 私たちのこれから「#超少子化 安心子育ての処方せん」

NHK総合 東京 2016年2月20日 () 21:00 (01:00)
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みんなのレビュー

若者の自己決定の問題
少子化に関する心配は、主に二つの方面から。
ひとつは、担ってもらえなくなるのではないかという高齢者の不安。
ひとつは、市場が縮小するのではないかという事業家のの不安。
いずれも、国内だけに留まっていようとする内向きな発想故だ。
同様に、「僕たちの年金、出ないですよね」という若手の愚痴を聞いたこともあるけど、「それは、君らのこれからの行動が決めることだね」と答えておいた。
自分のことは自分でなんとかしろよ日本人!
少子化が叫ばれて20年、今度は超少子化で日本が危ない!ときた。
20年の間に多くの処方箋が作られたのに、その効果が出ないのは、
①処方箋が実施されない。②処方箋どおりの処方がなされない。③処方放されたが副作用が強く止めてしまった。④処方箋は作ったけれど処方の財源がない。等々、少子化を止められない言い訳はごまんとある。
かくなる上は少子高齢化社会を前提に、日本社会のダウンサイジングを考えるべきだ。
少子化対策について議論
このままでは2060年には日本の人口は8,000万人台まで減り、その多くは高齢者となる。

国は、出生率低下には早く気づいてはいたが第三次ベビーブーム到来に期待して少子化対策をしてこなかった。ところが、バブル崩壊後の長期不景気で、非正規雇用の若者が増え、非婚化・無子化が進み、第三次ベビーブームは露と消えた。

高齢者への福祉は右肩上がりで予算が増やされ、漸く先進国並みの対応となったが、これに対して少子化対策の予算は年々増加してはいるものの、高齢者福祉の比ではないのが実情。

国の取り組み以外にも夫の育児参加が少子化対策のキーファクター。
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