時論公論「どう変わる中国の権力構造 習近平新指導部スタート」加藤青延解説委員

NHK総合 東京 2017年10月25日 (水) 23:55 (00:10)
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シリーズ: 時論公論
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今、世の中で何が起きているのか、その背景には何があるのか、そこから見えてくるものは何か…。政治・経済から国際社会の問題まで旬のテーマをタイムリーに読み解きます。「時代が見える社会がわかる」ニュース解説番組です。
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中国中央委員会総会で政治局常務委員が発表された
中国中央委員会総会、政治局常務委員7名はバランスのとれた派閥均衡人事に見える。一方、平の政治局員の多くは習金平派が多い。

”核心”という地位についてた習近平氏は5年後も続投を目指しているのではないか。今回、習近平総書記は、党規約に「毛沢東思想」「鄧小平理論」に続き自らの名前を関した思想を書かせた「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」。この言葉により、習近平が毛沢東・鄧小平に並ぶ偉大な指導者として位置づけられ、また、思想からの解放ではなく思想への束縛になるかもしれない。

2期目に入った習近平政権では日中関係よくなることが考えられる。田中角栄が中国訪問時に鄧小平とともに発表した日中共同声明(1972年)を除き日本と中国が発表した共同声明はいずれも末広がりの8のつく年に結ばれている。2018年習近平主席と日本政府の間で何らかの共同声明が結ばれることを望む。


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