日曜美術館「謎の田園画家のメッセージ~久隅守景~」

NHKEテレ 東京 2015年10月25日 () 09:00 (00:45)
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ジャンル: アート  文化ドキュメンタリ 
シリーズ: 日曜美術
ユーザ編集のシリーズ情報
「日曜美術館」は、1976年4月にスタートし、37年目を迎えました。
絵画、彫刻、工芸、現代アート、古今東西、さまざまなジャンルのアート作品をじっくりと観賞しながら、作品に込められた巨匠の思いや、卓越した技法の秘密、作品を生みだした時代の息吹など、“美”にまつわる珠玉の物語をお届けします。スタジオには、アートに熱い思いを寄せる著名なゲストをお招きし、独自の視点で、作品の魅力をたっぷりと語っていただきます。

そして、ご好評いただいているシリーズで、アートをより身近に感じていただきます。
ひとりの巨匠の世界を10の傑作から掘り下げる「夢の傑作10選」。
魅力的な旅人が、話題の美術館やアートスポットを訪ねる「アートの旅」。
番組後半にお送りする15分の「アートシーン」では、全国で開催されている、おすすめの展覧会情報を凝縮してご紹介。お出かけしたくなる情報が満載です。
日曜の朝、世界一流のアートを味わう“至福のひととき”、ぜひ、ご覧ください。
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みんなのレビュー

国宝『納涼図屏風』、夕顔の咲ける軒端でなく、瓢箪が成っているのがミソ
久隅守景が描いた『納涼図屏風』について
「主題は江戸時代前期の歌人、木下長嘯子(きのしたちょうしょうし)の「夕顔のさける軒端の下すずみ男はててれ女(め)はふたの物」(ててれは襦袢あるいはふんどし、ふたの物は腰巻)に着想したと思われる。」とあるが、
実際に描かれているのは瓢箪が揺れる軒端で寛ぐ男女だ。
これはことわざ「瓢箪から駒」の発想ではないか。
「これまでの人生いろいろあって、今田園に暮らしているけれども、意外にも、今この上もなく楽しい。」
久隅守景は『納涼図屏風』に「天下至楽也。」の境地を込めたのだと確信した。

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