100分de名著 アドラー人生の意味の心理学第4回▽自分と他者を勇気づける

NHKEテレ 東京 2016年2月24日 (水) 22:00 (00:25)
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シリーズ: 100分de
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誰もが一度は読みたいと思いながらも、なかなか手に取ることができない古今東西の「 名著」を、25分×4回、つまり100分で読み解く番組です。
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みんなのレビュー

このシリーズを繰り返し勉強して、人生を楽しく生きたいです。、
アドラーは、戦争のない世界平和達成を考えていたのではないかな。
その結果、「共同体感覚」なんて考えに発展していったのかなあ。
それと、ボランティア精神の実行は、心が安らぐけど、
これと、アドラーの理論と、現象が似ている気がするよ。
そんなふうに、考えていくと、私達の悩み解消には、
アドラーが大いに役立つと思うんだ。
日本で、年間の交通事故の死亡者の3倍以上もあるといわれる自殺者、
心療内科のお薬もいいけど、悩みに直面したさいに、
早速、アドラーの理論の応用をしたいですね。
いい勉強をしました。
アドラーがゴールと考えた幸福は「共同体感覚」と説明されても腑に落ちない
現実世界では、先鋭化された「共同体感覚」が戦争や紛争を引き起こしているのではないか。
アドラーの「共同体の概念図」の中に、宗教と民族が示されていない。
これだけでも、共同体の概念を単純化しすぎで、人類の幸福にはとても到達できそうにない。
「自分と他者を勇気づける」という対人関係のあり方は良いと思う。
理解に難しいけど強い力を持つ
縦ではなく横。上司や親、部下や後輩、子供といった縦型の古い権威的な人間関係の概念ではなく、他者を他者として認め、生きる意欲を与えあう自由な関係が、人間の精神を本質ありありと育むということ。うまく咀嚼できたら、自分自身やその周りに影響を与え、引いては社会にもプラスの効果が生まれるのかな?そんな淡い期待を感じました。概念自体は深く共感できるものでした。
人生の意味の心理学
■共同体感覚
他者を仲間と見ている人は、そこに居場所があり、仲間たちのために貢献しようとする。これを共同体感覚という。この共同体感覚を得る為には、自己への執着を他人への関心に切り替えていく必要がある。

共同体感覚に必要なこと:
1自己受容
2他者貢献
3他者信頼


■勇気くじきと勇気づけ
あらゆる対人関係は、上下の関係ではなく、対等な横の関係である。上下関係に基づくと叱責は勇気くじきになる。叱らない・褒めない。褒めるのではなく、ありがとうと伝えれば、相手は貢献感を持てる。貢献感は勇気づけになる。


人間関係で行き詰まった時にはより大きな共同体の声を聞け。
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