100分de名著 司馬遼太郎SP 第2回「“幕末”に学ぶリーダーの条件」

NHKEテレ 東京 2016年3月9日 (水) 22:00 (00:25)
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シリーズ: 100分de
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誰もが一度は読みたいと思いながらも、なかなか手に取ることができない古今東西の「 名著」を、25分×4回、つまり100分で読み解く番組です。
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出会いがあって、それをチャンスと捉えて、タグを組む。そして大きな力が発揮される。
徹底した合理主義オタクの「大村増太郎」と常識人「桂小五郎」が組んで威力を発揮するシステム・軍を作っていく。
そして、明治維新へ。
これと、対比させるのは無理な話かもしれません。
司馬遼太郎先生の意図とはまるで外れたことは、承知をしています。
でも、私は、次のようなことを考えていました。
ホンダの本田宗一郎氏と経理・営業面で全面的に支えた藤沢武夫氏
『藤沢は自分にないものを持っている。考え方は違うけれど、違うからこそ組む価値がある( http://goo.gl/bNzfo1 )』
ソニーの井深大氏を補佐した盛田昭夫氏
『性格は正反対なんですが、ものの考え方は一緒( http://goo.gl/XQCrzY )』
見事なタグが組まれると素晴らしい力が発揮できるんですね。
司馬遼太郎は大村益次郎を「合理主義の信徒」と評した。
合理主義(=戦争勝利至上主義)の信徒が創った官軍は米国軍の合理主義が産み出した原爆によって終わりとなった。
「戦争は合理主義の全否定である。」
地味な大河ドラマと思っていた
中村梅之助が演じる大村益次郎を主人公に据えた大河ドラマ花神を見たのは中学生の頃か。同じ幕末を描くにも、もっと気の利いた主人公はいないものかな、と思っていたものだ。ところが、やはり一流の役者が演じると違っていた。こうした実務家がたくさん生まれる基盤があったこと、これが歴史を動かして行ったんだ。
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