カンブリア宮殿【家族で楽しめる!V字回復を実現した感動テーマパークの秘密】

テレビ東京 2016年4月28日 (木) 22:00 (00:54)
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シリーズ: カンブリア宮殿
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『日経スペシャル カンブリア宮殿 〜村上龍の経済トークライブ〜』(にっけいスペシャル カンブリアきゅうでん むらかみりゅうのけいざいトークライブ)は、テレビ東京系列局などの地上波テレビ局、日経CNBCで放送されているトーク・ドキュメンタリー。通称「カンブリア宮殿」。
日本経済新聞社(日経新聞)の冠スポンサー番組、及び村上龍の冠番組。2010年5月31日放送分で放送回数が200回、2012年6月28日で300回となる。
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マンネリから脱却する知恵
変化のために、アイデアを得、活かすための思考

USJは2010年にマンネリ化して、来客数が落ち込んでいた。どうやって回復させたのか?

①今ある物を活かすアイデア

アイデアとは、気がついてみると、誰にでも思いつけそうな、ちょっとした新しい考えだ。しかし、ただ何気なく考えていても、アイデアは出てこない。

アイデアをひらめく、前提条件を絞り込んで、必死に考えなければならない。

USJが取り組んだことは、新しいアトラクションを作る金が無い、今あるアトラクションをどう使えばいいか?という前提条件だった。

そこでひらめいたのが、ジェットコースターを後ろ向きに走らせるアイデアや、子供が楽しめるアトラクションを一箇所に集めるアイデアだった。

②求められているものは何なのか?

テーマパークとは何なのか?それを毎日考える。日常にある辛さや退屈。これと向き合うために、人々にはエンターテーメントが必要なのだ。

ハリウッド映画一色だったテーマを、アニメやアイドル、ゲームと多種多様にしていった。

そこには、消費者が何を求めているのか?自分たちは何を提供すべきなのか?どうすれば、USJがもっと必要とされるのか?という問いの追求がある。

③新しいものへの挑戦

テーマパークは、マンネリ化すれば、すぐ必要とされなくなる。常に新しいものに挑戦し、求められているものの変化に対応しなければならない。

それは、社員が各分野の専門集団になり、新しいことを生み出すことを奨励する、だけでは実現しない。新しいことに果敢に挑戦する社員を評価し、表彰するシステムが必要だ。

④数字に裏付けられた情熱

感動を提供するのは、勘や情熱だけで押し出されたものであってはならない。明確な目的があり、そのニーズを高確率で満たすため裏付けられたデータ、数字が必要不可欠だ。

増やしたい来場者の、年齢層や性別に、ピッタリ受けやすいブランドは何なのか?

来場者数を高確率で予測するためのアルゴリズム。

科学的に行えば、結果は必然となる。
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