wammyさんのTVレビュー

ルボ・ジャンさんは番組の冒頭このように話し始め、次のように結んだ。
「そうじゃなくて生きる者同士お互いに持っているものを分ちあって、それで一緒に頑張っていくっていうこと」
宣教師ルボ・ジャン（７７）さんの自尊の心構えと慈しみの心遣いはラストマイルで繋がるに違いない。

試験のやり方は漫画「宇宙兄弟」で掴んでいたのでそれほどの驚きは感じなかった。
応募者９６３人のうち最終試験に残ったのは１０名。
そこから２人しか合格しない。
最終１０名に残っただけでものすごいことだ。
合格したお二人にはプロの宇宙飛行しとして是非とも自分の夢を実現してほしい。

残されたユニホームをマネキンに着せ毎年11月にソフトボールの試合を１０年間やり続けている主。
５０年に亘り古民家模型に全身全霊をかけている主。
タイ野菜の栽培と販売に昼夜分かたず１０年間取り組んできた主。
彼らは運命に翻弄されることなく、宿命に導かれている。

たとえ短い番組ではあっても、その大変さは十分伝わってきた。春の芽吹きを思い、厳しい冬を乗り切ってほしいと思った。

限界集落に陥らせないためも移動スーパーは益々需要が増えるだろう。

035:20　「人を敬い自分を信じ誇りを持って生きよ」。
この教えはブッダの教えに繋がっている。
セプールはファッションモデルではない。
セプールは自分のために高価な服を買って自分が着るのであって、人に売るためにモデルになっているのではない。
セプールは自分を唯一の拠り所として身に着けるものを選び抜き、着こなす。
セプール達は互いに敬い、争いは望まない。

それは自分が生きるという心構えであり、他者に対する慈しみの心遣いを保つということであると思う。
「消滅集落の家族」に幸福あれ安穏あれ安楽あれ

今回の不夜城は意外性にやや欠けたかな。
撮れ高を埋め合わせるための飲み廻り企画が増える、のは勘弁。

そして、発見者であるイギリス人考古学者ハワード・カーターは祝福されるに相応しい。
矢車菊にかかるカーターの肉声こそ真実だと思う。
「・・・３３００年の時の流れに胸を打たれた。」
091:42　さてツタンカーメン王墓を発見したカーターとカーターが愛したイブリン。
091:46　２人の愛の行方はどうなったのでしょうか。
091:48　そしてお待たせしました。
092:02　晩年はロンドンのアパートでひっそりと暮らしたという。
092:08　王墓発見から１７年後６４歳で死去。
092:14　イブリンと結ばれることなく生涯を独身で過ごした。
092:21　ツタンカーメン王墓の発掘について語るカーターの肉声が残されている。
092:29　（カーターの肉声）
093:10　ツタンカーメンと王妃に重ね合わせたのかもしれない。
093:21　カーターの葬儀に参列し花を供えたという。
093:32　あの矢車菊だった。

何を願うか願わないかだと思う。
近未来でもどうなるかわからないが、自由と平和を切に願う。

宿命とは、自分の力が及ばない境遇をいう。
産まれ来る命の宿命を親といえども変えてはならない。
後悔先に立たず。案ずるよりも産むが易しだと思う。

今回は尿一滴でできる癌検査を嗅覚の鋭い線虫を使って行うという研究に興味をそそられた。
線虫は十分の一に希釈した癌細胞の匂いに集まってくるとのこと。
線虫の研究から癌検査を発想するとはまさに天才だと思う。

だから、論者はこのように結んだ。
009:17　全ての人が性別や年齢にとらわれず多様性の中で個性を発揮することこそ→
009:26　持続可能な社会を築く鍵であると信じています。

５年ぶりに帰国して、今度は良き伴侶を見つけた。
ウズぺキスタンのお主やるなあ。人生満帆なり。

職場は近いし、2時間も走れば日本海で海釣りを楽しめるし、近場でゴルフだってできる。
ご本人はその生活に満足されているようで何より幸せだと思う。自分の人生は自分の好きなように生きるべし。

内容も下手なドキュメンタリー番組よりじーんと来る。
深夜番組だけど、ガラポンTVのおかげで毎回視聴でき有難いかぎりだ。
あなご屋の社長と職人さん、ごみ拾いを日課としているサンタクロースさんに幸あれ！

激レアさんの感じをひねり出している感あり。
それでも全部視聴した。

これは後悔ではなく、母親が抱える一時的な苦しみであり、思い通りにならない苛立ちのようなものだと思います。ですから、思いつめずに気楽に過ごすのが良いと思いました。

角打ちで顔なじみになった人と軽く言葉を交わしてから
足取り軽やかに家路につく。
明日はまた心軽やかに目覚めるに違いない。

中国の音楽家たちは小沢と奏でたハーモニーを契機に世界へと羽ばたいた。音楽に敵味方の関係はない。