いづれも、下請け時代に
工場の海外移転、厳しい価格引き下げの憂き目にあい
倒産の危機を乗り越え
「攻め」の姿勢で、経営スタイルを変えるにいたった事例。
「言われたものを作る」から
「ニーズを発見し作る」は
マーケティングの機能が必要だし
何よりも社員のチャレンジ意識が不可欠だと思う。
それを社員の対話、一緒に考えるという
文字通り「現場と一体」になって
前へ進む覚悟を決めた強さを感じた。
優秀な人材を取れない会社で
社員に期待をかけない企業は「管理型」で
ブラック企業と呼ばれるような社畜扱いする会社もあるが
こちらは逆のパターンでリーダーシップが機能している感じもした。
「社員を守ろう」という救いの精神よりも
「社員と一緒に乗り越えよう」というリードの精神が
今後ますます重要になるのではなかろうか。
<金言>
自分の強みを生かし力を合わせて勝負せよ
形があって初めて新しいアイディアが生まれる
<番組URL>
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20140220.html