ここ数年のPerfumeのライブにおける真鍋大度による演出の実装の解説。
リハーサルでは動かなった機材を本番ではきちんと動作させて成功させてしまうあたり、
Team Perfumeの運の強さを感じる。
しかし気になるのは、そうした演出を見る側がどれだけ意識するのかということ。
あまりにも3人のパフォーマンスに溶け込みすぎて、今の何?と引っかかることが
少ないかも。
つい最近の紅白でも、出演者が忙しく入れ代わり立ち代わりして調整に時間が
かけられない中で、今までよりもずっとコンパクトなプロジェクションマッピングを
やりきった無茶っぷりがどれだけお茶の間に伝わったかなぁ。