「ミニスカートの女性」はまじめな番組の視聴率を上げるか?
良質な番組。公共放送のありかたをマイケル・サンデル教授が各国の公共放送職員と討論する。
テリー伊藤がまじめな番組の視聴率のを上げるには、ミニスカートの女性の女性を配置して若い視聴者を増やすべきと発言したことに対して、NHK職員は既存の視聴者が好ましくないと言う。ニコニコ動画 杉本誠司さんは、同じことを違うキーワードで言っているだけで、作り手側の理論。コンテンツに対峙したオーディエンスに類似したアイテムがあるかないかを 若い人にとってミニスカートの女性は 老齢年代は今まで通りのフォーマットの方が親近感がわく。番組を企画するうえで、オーディエンスにとって近いもの(親近感)を取り入れることを考えていかなければならない(=視聴率)と発言。
軍隊のことを「わが軍」と呼ぶことと、オリンピックのナショナルチームを「わが国の~」と呼ぶことの是非と境界線の議論が面白かった。公共放送のスタンスというか、国民性がよく反映されていたと思う。