NHKスペシャル 東日本大震災「追跡 原発事故のゴミ」

NHK総合 名古屋 2015年11月21日 () 21:00 (00:50)
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原発事故のゴミ問題
3.11から4年半。しかし福島第一原発そのものの廃炉問題だけでなく、東日本の広い地域に降り注いだ放射性物質を含んだゴミ問題。この番組を観て、その問題解決の難しさを知らされました。それと同時に、この「原発事故問題」の解決にめどをつけない限り、日本という国はいつか暴発する火種を抱え続けるわけで、世界に信頼されることもないし、経済回復もあり得ないのではないかという重〜い気持ちにさせられました。保管場所、最終処分場の問題では、政府による決断、決定も当然遠くない将来に必要になるでしょう。それは、ある意味で、普天間-辺野古の基地問題とも通じるところがあるように思えます。東日本はどこも普天間-辺野古と同じ立場なのだと気づかされました。
原発事故のゴミ問題の全体像はこの番組で理解が進んだ。
しかし、ゴミ問題解決の方策は全く立っていない。
福島第一原発廃炉、使用済み核燃料の貯蔵問題が解決に向け、もう少し進捗しないとゴミ問題も解決出来ないだろう。ゴミによる二次災害が起きないように、仮置き場のリスク管理を引き続き徹底していく必要がある。
3.11はまだ何も終わっていない
震災後の復興は目を見張るばかり、国内メディア、海外メディアともに震災はすっかり過去のことであるかの様に捉え、震災について報道される機会は極めて少なくなっています。
しかし、この番組を見れば、実際には最も深刻な問題が何ら解決しておらず、むしろごく目先に迫る問題への解決策が何もないまま呆然としている日本の実際の姿を目にすることが出来ます。
処理場建設のため、2、3千人の地権者との合意が必要なのに未だ14人としか話が出来ていない、というシーンが出て来ますが、そもそもこのやり方が問題解決に繋がるのだろうかと空恐ろしくなります。
日本人として、今も抱えている問題を再確認する切っ掛けになる良い番組と思いました。
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