私、寝ているバカリズムの頭を避けて歩いたことがあります(笑)
番組的にはバカリズムのいろんな面を観られて良かったです。
でも基本的にプロフェッショナルでドライなんだなあ、と再確認。やっぱり好きだなあ。
そしてタイトルの件ですが、これはバカリズムの単独ライブ「電子頭脳2」でのことです。最後のコントを終えた舛野さん、なんとそのまま舞台で寝てしまったんですね(※もちろんそういう役で寝た演技をした、ということです)
そこで観客は会場をあとにするわけですが、何せ狭い箱(池袋文学座の近くだったと記憶してますが……)だったので、舞台を通って退場するお客さんもいっぱいいたわけです。
その中の一人が私だった、というわけですね。当時も「すごい演出するなあ……」と感心した覚えがあります。だって演者が寝たままで終わるライブってあります!? しかも客が次から次へとその演者を避けて退場するって!?
そういうところも含めてやっぱりバカリズムは天才だと思わざるを得ませんね。