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  •  (放送)
    NHKで広告が番組のメインというギャップ
    今回は80年代の広告を取り上げている。
    前半はコピーライターの台頭を、後半は渋谷の発展について取り上げている。

    広告やテレビCMを見るのが好きな自分にとってはとても興味深い話題だった。
    特に、NHKでここまでCMが流れまくるのは珍しいのではないかと。

    次週はバブル崩壊後の90年代。
    エヴァやゲームに関する話題ということで、
    現代の秋葉原などの「サブカル」の原点がわかるかもしれない。
  •  (放送)
    現代人も大差ないのかもしれません
    ここででてくる悪い武将は極端な例だとは思いますが、ある程度は番組のようなことがあったんだと思います。近頃の会社も成果主義になって、同様の偽装工作を行っている人もいるかもしれません。
  •  (放送)
    最後まで惹き付けられるドラマだった
    全編通してほとんど救いの感じられなかったこのドラマだったけど、最終回だけはさすがにちゃんと納得のエンディング。これまでに出て来たどうしようもない様々な人たちも、みな家族の問題に悩む現代を生きる一人だったというアピールも。個人的にはたいへん惹き付けられたドラマだった。
  •  (放送)
    だいぶ安定感も出てきている
    菊川刑事(田中哲司)の異動というトピックスの中で、筒井桃子(柴本幸)がフィーチャーされながらも、番組としては安定感を感じさせる出来。
    犯罪被害者という現代的なテーマの中で、過去も仄めかしながら、楽しんでみれた。
  •  (放送)
    サブカル雑誌の起源は70年代にある?
    今回は70年代創刊の雑誌からサブカルの歴史を紐解いていく。
    既に5回目ということもあり、以前までの説明はかなり省かれているので
    まだ視聴していないのであれば事前に復習はしておきたいところ。

    冒頭は宝島、ポパイなどの雑誌創刊当時の話から始まる。
    これらの雑誌が当時の雑誌と異なるのは「無思想」という思想。
    また、カタログのように情報が掲載されている点も異質だった。
    このカタログのように掲載するという起源は
    世界中のあらゆる物を取り上げたカタログ「ホールアースカタログ」からきていた。

    物心ついた頃から別冊宝島が出ていたこともあり
    サブカル雑誌自体はある意味で身近な存在だと思っていたが
    現代でも残っているということはサブカルに雑誌という媒体と相性が良いのだと思う。
    番組内でも言われていたが、サブカルは流行り廃れの早い文化だからこそ
    ネットのようにすぐに情報が流される場ではなく紙媒体に残る事が重要なのだと感じた。
  •  (放送)
    先人の教えを後世にどう残すのか。
    広島の大規模な土砂崩れが発生した地域は
    昔は地名が異なり先人達が地名として残していたという。
    しかし、時代が移り変わるにつれて不吉な名前は淘汰されてしまった。

    現代であれば映像で残せるとはいえ、
    その映像が「権利」だの囲い込んで視聴できなければ
    同様に後世には無かったことにされるのではないか。
    このような災害などの映像は後世への警告の意味でも
    長期的に残し、誰でも視聴できる体制が必要だと思う。

    ②地名に先人の教え…消えた「蛇落地悪谷」
    http://site.garapon.tv/social_gtvid_view?gtvid=1SJP7FE41409007600&t=1784
  •  (放送)
    シビュラシステムの裏をつく犯罪が乱発!
    やっぱり、この再編集版は今見ても刺激的でおもしろい!いよいよシビュラシステムの裏をつく犯罪によりシビュラのあり方そのものが問われて行く・・・。これは現代にも通じるものがいっぱい。
  •  (放送)
    良くも悪くも“かつてのあの時代感”が先立っちゃうかな
    同じ不倫モノでも、こちらはあくまでも柴門ふみワールド。自分としてはそれなりにフィットして見られるけど、ホントに現代モノで描くんだったら、ケータイの使い方一つとっても違ってくると思う。連絡とかはやっぱりLINEとかもっと使うんじゃね?
  •  (放送)
    打ち切りもウワサされるが
    低視聴率=低価値ではないことは明らか。前時代的な人間関係と人情、根性を絶対視する応援団が、現代の大学生の中でどのように変化を拒絶しつつ、しかし存続のために変化を許容しつつ、歩み続ける。私は、単なるコメディドラマ以上のものを感じます。
    まあこんなことを考えるのは、私が青田赤道世代だからでしょうかね。毎回そこそこ楽しんでいます!
  •  (放送)
    「気韻生動」なる概念にはなるほどと感心したけれども・・・
    北宋時代に現れた「気」の表現という考え方が現代の中国絵画に如何に受け継がれているのか、今度は、日曜美術館などの番組で解説してもらいたいものだ。
  •  (放送)
     日中戦争突入からオリンピック中止にいたる過程を、如何に報道したかを、
    NHKは若き新聞記者に自問自答させるべきであった。
    当時翼賛政治体制が出来上がりつつある中でNHKが如何なる役割を担ったのか、若き新聞記者に語らせれば、より良い番組になったのに残念。
    「政府が『右』と言うものを『左』と言うわけにはいかない」と公言しているNHK
    籾井会長は将に現代版翼賛報道体制の推進者と言わざるをえない。

    <日中戦争突入からオリンピック中止にいたる過程~字幕スーパーから抜粋>
    013:23 1937年昭和12年日本は日中戦争に突入した。
    013:30 アジアでのオリンピック開催の意義を唱えて→
    013:34 開催地を勝ち取ってからちょうど1年。
    013:37 そのアジアを相手に日本は戦争の火蓋を切った。
    013:42 そしてそれまでオリンピックへの協力を示していた軍部が→
    013:47 態度を一変させる。
    013:49 7名の現役将校を→
    013:52 馬術競技に送り込む事を決めていた陸軍が→
    013:56 突然その出場の中止を発表したのだ。
    014:01 そして議会を中心に→
    014:03 オリンピック中止論が一気に広がっていった。
    014:11 村社講平さんの日記にはこんな記述がある。
    014:15 「夜のニュースにてまたまたオリンピック中止論→
    014:20 議会の問題となる。面白くなし。→
    014:25 小さい日本の姿が目の前に見える」。
    014:39 日中戦争への非難が高まる中東京大会ボイコットの動きが広がる。
    014:47 国内外からの圧力は頂点に達した。
    014:52 そしてその時がやって来た。
    014:57 日本政府が東京市に対して→
    015:00 オリンピック中止の通達を出したのだ。
    015:23 通達を受けて東京市は→
    015:26 ついに開催地返上を決定した。
  •  (放送)
    なぜ人は絶叫マシンに乗るのか?
    なぜ人は絶叫マシンに乗るのか?
    現代人の欲求は様々な形

    箱型の絶叫マシンを開発したと売り込み
    乗ると体験したことの無い体験が

    じつホラーの罠
  •  (放送)
    北転船に乗り荒稼ぎした漁師の男達が、突然、北転船を降りなければならなくなる
    1998年放送の番組。

    戦後日本の高度経済成長の象徴のような北転船。
    貧しい漁村の青年達は率先して北転船に乗り荒稼ぎしたそうだ。

    1年目で土地を買い、二年目で家を建て、三年目で女房をもらう。
    北転船に乗った海の男達は、まさに我が世の春を謳歌したんだそうだ。

    ところが1978年の200海里規制によって北転船のほとんどが廃止となる。
    北転船に乗っていた男達は、漁船を買って一人漁師となる人、遠海漁業の大型船に乗り換える人、近海で養殖業を行う人。農業で生きる人、
    誰もが北転船に乗っていた頃のガムシャラに働き、ガッポリ稼いで豊かになりたい!という思いを忘れられないでいる。

    98年の番組なので映像やナレーションなど時代を感じさせる部分が多々あるのだが、
    何よりも驚くのは「不景気である現代」という趣旨のセリフが多いこと。
    もう、不景気になって20数年か・・・と改めて実感しました。

    社会や時代は劇的に変わる時もあれば、微動だにしないトレンドみたいなものもある。
    生粋の海の男がある日、突然船を降りなければならなかったりする時もあれば、どんよりとした重苦しい不景気はもう20余年も日本社会を覆ったままだ。
    需給ギャップ解消、株高や失業率改善など足元の明るさが続くといいな。

  •  (放送)
    “労働は生きてる証し”ドラマとしての完成度はさすが高い!
    初回はややバタバタしていて、初回ワイドが活きていない感もあったけど、2回目は本来の良さがよく表れていた感じ。さすが完成度高い!
    あとはどうしても現代には見えない設定さえ気にならなければ、継続して視聴したいドラマ。タイトルに年号つけなければ良かったのに・・・。
  •  (放送)
    テンポの良さとキャラ立ちぶりはなかなか
    今野敏による日本の警察小説シリーズのドラマ化。とはいえ、だいぶテレビドラマらしい作りで、テンポの良さと刑事たちのキャラ立ちで見せている。「ST 警視庁科学特捜班」の面々もとても刑事には見えないけど、いずれも現代の心の病を抱えたという設定。ダブル主演の赤城 左門(藤原竜也)、百合根 友久(岡田将生)含めて、ダメダメなところがいいのかも。
  •  (放送)
    地味だけれどテーマや出来は悪くはない
    捜査一課初の女性リーダーを作るべしとの声に従ってできた警視庁NS係という触れ込みで、キムラ緑子、生瀬勝といった旬の面々とともに水川あさみが刑事モノに挑戦!
    セレブマンションやブログといった現代ならではのテイストを織り込んだ作りも悪くはない。多少地味感は否めないけど、次回以降も見てみる
  •  (放送)
    残業代ゼロ法案導入で、働き方が変わるのかを論じてほしかったのに・・・
    「労働時間に上限の設定を」という主張では、働いた時間ではなく成果に応じて給与を払う「ホワイトカラー・エグゼンプション」の体制化で、働き方がどう変わるのか、が見えてこない。
    「成果」で給与が決まる制度は給与の出来高払い制度ではないかと考えている当方の疑問には今回も応えてもらえず、不満が残った。

    クローズアップ現代「働き方はどう変わる~“残業代ゼロ”の課題~」
    NHK総合 東京2014年7月2日 00:10:00(00:26:00)
    新たな成長戦略で注目される雇用改革。「時間」でなく「成果」で給与が決まる制度が盛り込まれた。長時間労働に陥らない働き方をどう作るか、今後の制度設計を考える。
    Like4点
    「成果」で給与が決まる制度って、要は給与の出来高払い制度のようだな。
    例えば、一番の労働者が期末に100の成果を挙げ、その他の人達が50とか60とか30の実績にとどまったとすれば、その出来高に応じて成果給与は按分される。
    だから成果給を上げるためには、自分の出来高を期末までに増やすしかない。
    時間をどんなにかけたって出来高が上げられなければ、給与は増えない。
    成果主義とは成果を挙げれない人の給与を低く抑えるところに、秘められた本質がある。
  •  (放送)
    第五福竜丸見に行ったな。
    高校1年の時、現代社会の戦争教育の一環で、夢の島まで第五福竜丸をクラスの友人達と見に行きました。あの頃は、まだりんかい線も京葉線も開通してなくて、東西線の木場駅から都バスに乗って行きました。周囲は埋立地の護岸と防風林の林があるだけで何もありませんでした。今では、すっかり変わってしまったのでしょうか?30年前の話ですから。
  •  (放送)
    奴隷という考えかたが今は違和感を感じます
    奴隷。人間を捕まえて、自由を束縛して、売り物として一億人をアフリカから輸出して、、、
    人間は平等である、という尊い考え方が当たり前な現代ですが、人身売買など、まだ、残っている。

    教育が大事。
  •  (放送)
    今回の川越人足を現代にタイムワープさせて、番組タイトルをアレンジした。
    プロフェッショナル仕事の流儀
    客のために常に最善を尽くす
    川越人足 竹蔵
    <結びナレーション>
    「危険を顧みず仕事に挑んだ川越人足たち。
    その名前が歴史の教科書に載る事はない。
    だが責任感あるその姿は記録に値すべきものであった。
    彼らのような名もなき人々の営みが歴史をつくっている。」

  •  (放送)
    中身の濃い初回スペシャルだった
    開局55周年記念企画として、1966年の『若者たち』を現代版にリメイク!妻夫木聡が不自然なくらい熱過ぎる!全体のトーンもとても2014年には見えないけど、このあたりは敢えてやってるんだろうな。84分の初回スペシャルにけっこうてんこ盛りのストーリー!しかも最後に瑛太扮する暁が佐藤家についに姿を現して、またまた来週も一波乱ってところか。
  •  (放送)
    現代版ジャパンドリーム物語
    金を儲けた人のはなしをあまり知りたくないです。ビンボーな人のはなしが聞きたいです。芸人を、君づけして呼ぶ今田が不快
  •  (放送)
    養子でやってきた上杉鷹山公
    養子でやってきた上杉鷹山公が、現代にして150億円の借金を返すために行ったこととは。両備グループの代表小嶋光信氏がゲスト。岡山電気軌道や、たま駅長で有名な和歌山電鐵貴志川線の建て直しを請け負った人である。ダジャレ好きw
  •  (放送)
    なかなか衝撃的な内容だ
    これは6日(日)夜9時の本編も見なければ!わずか5分のミニながら、「ストーカー加害者って自分のほうが被害者だと思ってる・・・」などなど衝撃的な内容が垣間見える。ストーカー犯罪は現代の宿命ともいえるけど・・・。
  •  (放送)
    欧米では性差別的ヤジ(sexist jeer)とか性差別的暴言(sexist abuse)となる。
    sexistには性差別主義者の意味がある。
    実用・現代用語英和辞典「「セクハラやじ」は英語では」のページ(http://www.waeijisho.net/essay.html?id=119)には次のように書かれている。
    「・・・現在の米国の政治家や公務員など公職にある人間あるいは教職にある人たちは、sexistの烙印を押されると、政治生命や職務生命を失いかねないことを良く認識している。こうした疑いが持たれるような発言には気をつけるいうのが社会常識になってすでに20,30年は経っている。・・・」
    こうした社会常識を日本人もよく認識しなければならない。
    男女平等社会の世界的歩みの中で、sexist(性差別主義者)は許容されない。
  •  (放送)
    インドにある理想卿オーロヴィル、永遠に存在すればいいなあ。
    現代社会に横行する排除の論理では戦争はなくならない。
    オーリヴィルの共生の論理は平和をもたらす。
    ただし、調和を乱す者はこの理想卿には入村を許可しないのだから、全世界にこの理想卿を普及させることはかなりの困難を伴う。
    それでも、オーロヴィルのような理想卿が存在し、うまく運営されていると聞くだけで、新たな希望が湧いてくる。
  •  (放送)
    初回シリーズほどではないが抜群の安定感
    曜日を変えてスタートした「なるようになるさ。」の第2シリーズも全回通して視聴。まさに橋田ドラマで、大きなストーリーそのものはまったく変わらずに綿々と続いていく。初回は、まさに現代の家族像を見つめ直すといったテーマが象徴的だったけど、第2シリーズもテーマはまったく変わらず、その分、印象は薄かったかも。
  •  (放送)
    働くがん患者32万人、多いなあ。
    先日のクローズアップ現代のアルコール依存症109万人同様、会社に本当の事を告げられずに悩んでいる人が多いんだなあ。
    仕事と治療の両立よりも、仕事と治療の調和をとることが必要ではないか。
    ワークライフバランス「仕事と生活の調和」を前提に将来設計を立てることがますます重要になっている。
    両立というと聞こえはいいが、共倒れになるリスクがあることも忘れてはならない。
  •  (放送)
    知恵がつく→終末思想→イエスの登場
    律法にしたがって善く生きている俺は正しいはずだ→それでも神から救われない→私たちユダヤ人全部が罪だ→私たちですら罪なのだから全ての人間が罪だ→神はいつか世界を滅ぼすはずだ→そのあと新世界がくる→いつだ?→イエス「今でしょ」「俺は神に救われた」

    姜尚中さんは「ヨブ記」は人間による問いと神による問いの封じ込めの物語であり、現代人は問いではなく答えを求める、と述べたその流れで、伊集院さん。
    「今の世の中 そうですよね。問おうとも思わない。多分 問いを問いかけた時点で批判と思われるんだろうなとか 許されてないようなとこ ちょっとあるじゃない 空気を読みすぎてなんですけど」
  •  (放送)
    イラストでヤクルト球団とプロ契約を目指す彼の続報が知れて良かった
    内心、今年度の契約更改時にプロ契約できてたら、という淡い期待をしていた。
    第一、彼がアウトデラックスに出たCM効果は、無視できないほど大きかったはずだ。

    彼の登場を相乗効果にできないヤクルトの広報やマーケティング部には失望する。

    それが先例主義、ことなかれ主義の現代の日本のビジネス中枢に救う癌。
  •  (放送)
    なかなかの急展開ぶり
    春菜(宮﨑香蓮)ちゃんがやっと見つかったと思ったら、ちょっと久しぶりのたつ(渡辺美佐子)が登場!と思ったら、いきなり憩いの家に春菜ちゃんが助っ人に〜
    けっこうこのドラマにしては大きな展開が!でもそこかしこに橋田壽賀子の現代観が表れているのはさすがだと思う。
  •  (放送)
    世紀の大発見「坂本龍馬の手紙」こりゃすごい!
    こんなことってあるんだな。
    久し振りに鳥肌立ちで、一気に視聴してしまった。
    ことの経緯と龍馬の手紙原文と現代語訳がこのURLに載っているので、
    じっくり読んでみる。それにしても驚いた。瓢箪から駒とは将にこのことだなあ。

    http://www.nhk.or.jp/athome/onair/20140412c01.html#cnum02
  •  (放送)
    「死ぬなら逃げろ!」に共感する。
    その昔、哺乳類は巨大恐竜の餌食になることから逃げ切って、後の繁栄の礎を築いた。
    現代社会とて同じだ。「死ぬなら逃げろ!」「殺されそうなら必死で逃げろ!!」
    自分が落ち着いた居場所から、あらたしき歩みを進めればいい。
  •  (放送)
    いよいよ最終回が終わっちゃった~
    独特の世界観で良かった!特に浅野忠信はこれ以上ないほどのハマり役。脇を固めた個性的な面々もヨカッタ。しかも底流にきちんと現代社会へのメッセージも流れていて、見応えたっぷりだった。
  •  (放送)
    時代に翻弄された人間模様、完。
    すべての謎や柵(しがらみ)が解けていきました。いつの世も、権力には底知れぬ力があり、時に巨悪であり、しかしながら人々はそれを必要とし、夢見ることを望む。
    その影には、有名無名にかかわらず、様々な人間たちの生き様が埋もれているものです。
    戦中戦後、時代は激しくそしてドラマティックであった。今の世と違い、誰もが間違いなく真剣に生きていた。美しくも悲しく、切ないほどの喜怒哀楽に満ちていた時代に増沢磐二は様々な柵と共に生きていた。現代人には到底、真似の出来ない正にハードボイルドな生き様である。
    真実とは、希望と落胆の両者をもたらす諸刃の剣である。探偵とは、そんな厄介を請け負う事を生業にしたタフな職業である。

    浅野忠信、最高に良かったです。これからも和製ハードボイルドには欠かせない役者さんだと思います。チャラくない、本格的な和製ハードボイルドがまた観られることに期待します!
  •  (放送)
    プラから油。日本は島国。世界のゴミを日本が救う?
    きちっとした良質の油ができるところが日本製。って感じ。
    機械に入れるときに、プラスチック片をこぼしまくってるところが
    日本ではありえへん~って思ってしまった。
    やっぱり日本人ってきっちりしてるんかな。
    そういえば、お花見の後、ゴミだらけになっていない道を見て海外の人は驚くらしい。
    自分で出したゴミはきちんと片付ける。当たり前のことだと思うんだけど
    できてない国がほとんど
    絹糸の生産にしても、江戸時代の日本の方が、現代の途上国より、生産性を上げる工夫がすごかったもの。てか工夫しなさすぎであきれた。あ、蚕の話はこの番組とは無関係だけど。電気を使わずできるので江戸時代の技術、途上国でばりばり現役。

  •  (放送)
    「魔女狩り」は現代社会にも罷り通っているのではないか。
    「魔女」というレッテルを貼って攻め立て、自分は魔女だと認めることを強要する。
    魔女だと最後まで自白しなかったものは死の制裁を加えられる。
    「魔女」の類のレッテルは現代社会にも沢山ある。
    現代の「魔女狩り」も降って沸いたように突然発生する。
    だから、いろいろな事件、社会現象を観る場合、「魔女狩り」になっていないかと疑ってみる必要がある。
  •  (放送)
    橋のみを純粋に紹介している
    大阪は淀屋橋の現代を、数カ所のカメラから撮影。コンクリート橋ながらもモダンなデザインから、文化財に指定されているそう。隙間時間に見るに良い。
  •  (放送)
    アンドロイドは感情を持たない?
    アンドロイドが感情を持つか持たないかは、現代の科学的な知見では判断できない気がする。ペンギンは分類学的にかなり厳密に定義出来るが、アンドロイドは何をもってアンドロイドとするのか分からない。さらに感情と非感情を厳密に分けることが出来ない可能性を十分に含んでいる。
    以上の二点からアンドロイドの件は真実かどうかは疑わしい。
    文句をつけたけど良く出来た番組だと思います。
  •  (放送)
    「1400年前の万葉集に歌われた思いや気持ち、心は今でもわかる。」
    講師の佐佐木幸綱氏は更に続けて、こう言われた。
    「私なんか今短歌作ってますけれど、1400年先の人にわかってもらえるんじゃないか、そういうふうな夢はありますよね。」
    万葉集の歌から1400年前の古代日本人の心情に思いを馳せたわけだが、今度は私が現代版万葉集第14巻の東歌に採りあげられるほどの短歌を詠んでみたい。そんな気にさせてもらえた有意義な番組であった。
    ところで、1400年後はどうなっているのだろうか。
    どうか、現代人の心情を理解できる人類が住んでいてほしいものだ。
  •  (放送)
    3300年の時を超えて、古代エジプト王ツタンカーメンは両親と巡り合った。
    父親はファラオのアクエンアテン、母親は第35号墓の若い方の女性。
    因みに祖父はファラオ・アメンホテプ3世である。
    これらの系譜が証明されたのは、古代エジプトのミイラの存在と現代のDNA鑑定技術との合体によるところが大きい。
    古代エジプトのミイラなかりせば、百万言尽くそうとも系譜は証明できない。
    その意味で、古代エジプトの未来・復活信仰はこの調査で見事に具現化されたのではないか。
    実在の証明はその人間の肉体が残っていないと不可能であると気づいた。
    永久死体として、死者を後世まで残した古代エジプトは現代に見事、蘇った。
  •  (放送)
    おひとり様のビジネスモデルの事例紹介
    大きくは2つのビジネスモデルが紹介されています。

    1つは「ウィナーズ」
    グラフィックデザイン会社から始まった後、家電の開発を始めた。
    おひとり様ブランドとして「レコルト」シリーズを販売しています。
    http://www.recolte-jp.com

    2つ目は「トリッピース」。
    モデルがユニーク。
    旅行の「企画」はユーザーがサイトにアップする。
    それに共感する人が一定数に達すると旅行会社に実現してもらう。
    それらサイトの運営と旅行会社へのコーディネーションをやっている会社が
    このトリッピースで、お金は旅行会社から支払われる。
    つまり、「旅行代理店の代理店」といったモデルか。
    https://trippiece.com

    現代のおひとり様が、本当に20年後もおひとり様なのだとしたら
    たしかに新たなモデルになる可能性はあるかもしれない。
  •  (放送)
    社会の不安をそらす生贄とされた魔女と告発された人々
    社会不安を抱えた人達がちょっとしたキッカケで理性を失い、歯止めが利かなくなり暴走した結果が魔女裁判で処刑された罪の無い人々であった。現代では形を変えていつ魔女裁判が起きてもおかしくないように思います。
  •  (放送)
    今回の犯罪回もみどころたっぷり
    やっぱりアンビリの犯罪回の再現は秀逸。時間がない現代で、たっぷりドラマを観た充実感を味わえます。
  •  (放送)
    非戦闘地域でさえ大変です。
    やっぱり、非戦闘地域とされている部分での活動でさえ、現代人には大変過ぎます。イラクから帰ってきてから自殺する人が居ることに心が痛みました。たとえ他国に挑発されても戦争は嫌だと言う気持ちを再確認しました。自分だったら戦闘地域に行くのが命令でも絶対に逃げます。
  •  (放送)
    江戸時代の入れ歯事情なんてこの番組しか取り上げない!
    現代の生活にはなくてはならないけれど、それが江戸時代にどうだったのかなんて想像したこともなかった。今回はその江戸時代にタイムワープして、腕のいい入れ歯職人に密着。トラブルがあって間違ってお歯黒の入れ歯にしちゃってみんな右往左往!そのさまに大笑いなんだけど、なんだかんだいって、後から考えれば取るに足らないことに必死になるのはいつの時代も変わらない。モスキートスコープもちょこっと活躍。
  •  (放送)
    巨大なものには惹かれるのだ
    工場は現代のロマネスク
  •  (放送)
    現代版必殺仕事人!
    なかなか良いですね!時代を上手く反映している。
  •  (放送)
    逃亡17年の男興味深く視聴したが、作者の最後の一言が余計だったなあ。
    オウム事件と現代社会の係わりも含めて視聴者に問題を投げかければいいのであって、作者自らが登場して、「一つだけ言っておきたい」とか、「このオウムとは日本そのものが生み出した組織なのです。」と言い放つのは、それこそ作者の自己満足ではないかと思ってしまった。
    画竜点睛をねらったのだろうが、逆に、欠いてしまった感が残念!
  •  (放送)
    大変に面白かったです。
    生物の進化の多様性には驚かされます。繁栄を謳歌していたものが、環境変化について行けない。現代社会にも通じるところが有りますねえ。