きっかけが、別のきっかけを作って、時間が流れていく。新しいきっかけをつくれば・・・。
2015年7月に放送。
それに、その後も含めての追加編集で放送。
母との生活。
家の中は、ゴミ?だらけ。
ニート成年(43歳)がいた。
●番組が、カメラを預けた。
カメラに語る。
淋しい。友だちが欲しい。
両親は離婚。姉は独立。
老後が心配。
●半年後、部屋の中の片付けをすることに。
ニート後、初めての外出。
母とでかけて棚を買ってきた。
組立完成。
●和歌山の山里の「共育学舎」を経験。
「生きているだけでいい」という、ゆったりとした環境を体験。マキ。かまどの火。パン作り。
打ち解けて、話ができた。
・・・いい体験になったのだろう。
●[00:37:39]出会ってから2年。
マラソンをすれば自信がもてるかも。
10キロマラソンに出たい。
お母さんに「運動靴」を買ってもらう。
当日、快調に走り始めたが、3キロで走れなくなった。
やがて、歩きから、走りへ。
無事完走。
母の笑顔。
●離婚した父の死。
母と昔を偲ぶ。
●野菜作りの手伝い。
社会へ出ていく長い道のりを、歩きだしている。
次の段階は、きっと、給料をもらう仕事につくことになるだろう。
いわゆる時間内に、団体で仕事を進めていく生活だ。
これには、コツがあるんだよ。
私のような年寄りが、そばについて、アドバイスをしてあげながら、慣れていってほしいんだけどなあ。
おっと、わたしも、家の中を片付けよう。
マラソン成年くんに負けないようにしなければ・・・。