人生は”to be or not to be"と悩むことでなく、”let be"だとハムレットは言った。
”to be or not to be"「生きるべきか死ぬべきか」と、悩むのが人生ではない。
”let be"「なるようになればよい」と、運命に身を委ね、死ぬ瞬間まで生き切ることが自分の人生だ。
”let be"「なるようになればよい」とは「死ぬ瞬間まで、自分が自分として生き切れればよい」という意味だと理解した。
【ゲスト講師】河合祥一郎(東京大学大学院教授)の説明
”to be ”「自分の力を信じ耐え忍んで生きていく」
”let be"「自然や神、運命など大きなものに身を任せる」