番組内でデパート売上落ち込みの中、食料品は堅調と言ってのけたが、消費税を8%にされても、便乗値上げされても、実質賃金が-3.8%になっても、生きていくためには食料品を極度に切り詰めるわけにはいかない。
この番組では「問題は7−9月期が回復するか。景気の先行きを展望する。」としているが、還暦過ぎた高齢者は生活防衛のため2030年あたりを想定して、生計を立てている。
消費税を10%にするために、7−9月期に恣意的な景気浮揚策を採るのはやめるべきだ。
アベノミクスに忍び寄るスタグフレーション-W・ペセック
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NAAT3R6JTSE901.html