実用視力とは従来の視力検査では検査できない「実用的な視力」のことです。
推定患者数2000万人のドライアイ患者は、実用視力が低下し、生活に支障が出てメガネやコンタクトレンズを必要とします。
ドライアイの新しい治療薬として、「ジクアホソル」と「レバミピド」という2種類の画期的な新薬の目薬が紹介されていました。
どちらも、目の表面で水を保持する「ムチン」の分泌を促す効果がありますが、眼科医がドライアイと診断したときに処方される処方薬であり、市販はされていません。
保険適用ですので1ヶ月あたり1000円以下の費用だそです。これでメガネやコンタクトとオサラバできたらスゴイですね。
詳しくは番組ホームページをご参照くださ。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20121024.html