canさんのTVレビュー

最終回は一人すき焼き。
その時々に食べたいものをひとりで食べるこの番組。最終回にふさわしいお店です。

一人焼肉、一人すき焼き、一人しゃぶしゃぶ。
一人なら好きなものを好きなだけ好きなように食べられるからいいですよね。

それにしても今回のひとりすき焼きは、コストパフォーマンス抜群。
安い方の１０００円のすきやき定食なんてお肉たっぷりで、すき家の牛すき鍋定食など比べものにならないほどコスパがいい。
でも、とりあえずこの空腹を満たしたいので、すき家に行ってきます。

しゃぶ辰 （しゃぶたつ） - 西巣鴨
http://tabelog.com/tokyo/A1322/A132201/13012319/

心の痛みも身体の痛みも人間が生きていることの証。
いろいろなことを考えさせてくれる、ずっしりと重い感動的なドラマでした。

このドラマ、最後の１０分間で毎回必ず泣かされているような気がする。
今回も佃製作所の社長と技術者たちの心意気に泣かされました。
こんな人たちと仕事してみたいなあ。
しかし、小泉孝太郎さんといい世良公則さんといい、ヒール役の輝くこと輝くこと。

次回が最終回になってしまいましたが、このドラマ、回を追うごとにどんどん面白くなっていきますね。
「日本を洗濯」、最終回はこれを巡っての「武市半平太ｖｓ坂本龍馬」でしょうか。
最終回がとても楽しみです。

腰痛で３日間の入院生活をおくる羽目になった五郎さん。
薄味の病院食に不満が募り始めていた五郎さんが、退院してはじめての食事に選んだのが超濃い味系の「純レバ丼」です。
どう見ても退院したばかりの人が食べるものじゃないと思いますが。

最近の「孤独のグルメ」はお話の構成に対比が効いていて、味のイメージがしやすいですね。
というより、このギャップ効果のおかげで飯テロがさらにパワーアップしてしまって困ります。

店に行けたらネギをたらふく食べたいので、久住さんが食べていた餃子＋純レバ炒め＋チャーハンの組み合わせで食べてみたいな。

菜苑 （サイエン） - 錦糸町/中華料理
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13018014/

日曜日の夜は、月曜からの仕事のことが頭をよぎってテンションが下がりがちですが、
こういうドラマがあるとなんだかやる気がでてきて、一週間がんばれそうな気がします。
今回は佃社長の最後の語りで、俄然やる気がでてきました。

次から次へと新たな難敵がでてきて、ほんと飽きさせない展開です。
こんなにピンチの連続だと、普通の人は身体も精神ももたないでしょうけど。

やはり孤独のグルメ的にはというか五郎さん的には、伊勢えびじゃなくてブタ肉塩焼きです。

千葉でも外房なので遠いですが、豚肉好きにとっては是非食べに行きたい店のひとつですね。
おばあさんが食べていたとんかつも一緒に食べたい。

それにしても五郎さん、序盤からお肉全体に思いっきりレモン絞ってましが、なんかもったいないような気も。
レモン派の人にとってはあれが至高なのかな。

源氏食堂 - 大原
http://tabelog.com/chiba/A1207/A120702/12014883/