ストレス大国の米国はストレス対策として、「運動」の重要性にたどり着いた。
一方、長寿大国の日本は、群馬県中之条町の65歳以上の全住民である5000人を対象として、長寿の秘訣に迫り、「運動」の重要性にたどり着いた。
そして、運動面の具体的基準として、「1日あたりの平均歩数が8,000歩以上で、そのうち、中強度(速歩きなど)の活動時間が20分以上」の目安を作り、活動量計で日々の運動量を管理できるようにした。
「運動」が必要だと言われても、具体的な目標がないと、励みにならない。
その点、活動量計を使っての運動量管理は具体的であり、画期的だ。
活動量計についてはNHKの健康番組で知って、一年近く個人で使用しているが、健康効果はてき面である。