放送内で「フランス・ドイツ和解の歴史」特集をやっていた。
特集リンク
http://site.garapon.tv/g?g=1SJP7FE51400504040&t=1454
その中でも、以前から関心のあったある事例が紹介されていたので
メモ代わりに記載しておきたい。
事例は、フランス・ドイツの若者の交流によって、
両国間に「共通教科書」を策定したというもの。
学者レベルでのそういった動きは聞くが、
学生たちの発案で、そのような流れを作ったというのに関心を持っていた。
事例リンク
http://site.garapon.tv/g?g=1SJP7FE51400504040&t=2813
参照にした書籍には下記のようなものがある。
・『和解のための歴史教科書』(NHK出版/ファルク・ピンゲル)
この動きを支えていたのが、ドイツにある『ゲオルクエッカート国際教科書研究所』。
世界中の教科書を所蔵し、さらに戦争を戦った両国の対話支援を行う中で、
いくつかの国の「教科書策定」の支援も行っている国際研究所。
ゲオルクエッカート国際教科書研究所HP(英語)
http://www.gei.de/nc/en/georg-eckert-institute.html