メディアでは、戦争法案、徴兵制など虚偽の内容で煽りたてているので、安保法案について国民に周知はできていません。
そこを安倍首相自身がテレビに出演されて説明するということは、とても評価できることでしょう。
そして、国民が不安に思っている徴兵制などについてもわかりやすく説明されています。
一部の方からは「国会をサボって」と意見もありますが、組織で決めている内容です。概要の決まってることを安倍首相一人いないからといって進まないようでは、おかしな話です。ただの揚げ足取りでしかありません。
それよりも国民の理解が大切と思われたから、わざわざ直接出演されたのでしょう。
憲法9条について盾に取る方もおられますが、近年、日本周辺の情勢は刻一刻と変化しています。
今回、直接の発言は避けておられましたが、中国の領空・領海侵犯。したたかに日本の領土は狙われています。
チベットの土地やベトナムの島を奪い、南沙諸島を勝手に埋め立てて領有化したように、勢力を拡大しています。
平和な日本では危険感はありませんが、邪悪な心理がすぐそこに近づいています。
あらゆる危機から国益を守るため、憲法解釈が許す範囲で早急に対応できる内容です。
逆に憲法改正をしないからこそ、米国から「前線に行ってくれ!」と言われても断る理由があるというものです。
内容のない反対デモばかり報道してる番組が多いなか、具体的に安保法案を紹介している良い番組だったのではないでしょうか。