サンフランシスコ講和会議でスリランカ代表ジャヤワルダナは敗戦国日本を救った
冒頭,草野氏の下掲の説明を聴きスリランカについて更に深く知りたいと思ったのに、せいじの登場でがっかりしてしまった。
彼はどこの国でもせいじ色に塗りたくるから始末におえない。
草野氏の説明以下抜粋
001:13 そうですね私たちはスリランカについて
001:16 意外にあまり知らない方が日本人多いと思うんですが
001:19 実はそれではいけない
001:24 …といいますのは日本が戦争に負けました
001:27 そのあとの1951年にサンフランシスコ講和会議という
001:33 敗戦国・日本をどう処理するかという
001:35 各国が集まった会議がありまして…
001:39 <終戦当時日本は
001:41 アメリカ・イギリス・ソ連・中国による分割統治や
001:46 非常に重い賠償責任も検討されていた>
001:51 <だが日本の処遇を決める
001:53 このサンフランシスコ平和会議において…>
001:58 スリランカの代表だったジャヤワルダナという方が
002:04 演説に立ちまして「敗戦国・日本を傷つけ痛めつけてはいけない」
002:09 「われわれ仏教徒は日本をですね憎しみの目で見るのではなくて
002:14 仏教の精神である慈悲の心をもって
002:18 日本に対しなければいけません」と「したがってわれわれは
002:22 賠償も放棄します」という演説をされたんです
002:26 満場ほんとにすばらしいこの演説にですね